8月15日更新

 

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ハンドベル  ハープ  マンドリン  リコーダー  ギター

ベース  ドラム

 【ハンドベル】

 

17世紀頃、イギリスでキリスト教の教会のタワー・ベル<チャーチ・ベル>の練習をするために生まれた楽器で、正式名称を、【イングリッシュハンドベル】と言います。

青銅製の鐘(キャスティング)とその中の振り子(クラッパー)、プラスチック製または革製のハンドルからなり、小さい物で約200g、大きい物で約8kgの重量が有ります。

 

 【ハープ】

 

ハープの起源は、「狩人の弓ではないか」と考えられています。

その後、弦の本数が増え、また音量を大きくするために響胴が付き、次第に現在の、【ハープ】に近い楽器になって行きます。

現在、広く用いられているハープは、【ダブル・アクション・ペダル・ハープ】で、主に47本の弦を変ハ長調全音階で張り(半音低く調律された白鍵のみのピアノのイメージ)、7本のペダルを足で操作する事により、各オクターブの、【ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロ】、それぞれの弦を同時に半音上げたり、全音上げたり出来るようになっているハープです

 

 【マンドリン】

 

マンドリンの起源は、【マンドーラ】と言われており、「小さなマンドーラ」の意味が有ります。

全長60cmで、背が大きく膨らんだ胴と、フレット(弦楽器が持つ構造で、ネック<棹>に有る突起物)付きの短い棹を持ちます。

日本には明治時代に輸入され、大学生による合奏団が多く作られました。

 

 【リコーダー】

 

リコーダーの名は、【記録するもの(recorder)】の意で、「小鳥の声を模して演奏する習慣が有ったため」と言います。

同じエアーリード(リード不使用)である現代のフルート横笛であるのに対し、縦笛です。

リコーダーの音域は、ジャーマン式の場合は楽器の最低音から2オクターブ(16音)強で、バロック式の場合には個々の楽器によって異なりますが、運指を工夫する事によって約3オクターブ(24音)の音を出す事が出来ます。

 

 【ギター】

 

指やピック(ギターなどの撥弦楽器を演奏するための道具)で弦を弾いて演奏する撥弦楽器です。

【クラシックギター】と、【エレクトリックギター(エレキギター)】の2種類が有ります。

 

 【ベース】

 

一般的に、「ベース」と呼ばれる物は、【コントラバス】と、【エレクトリックベース(エレキベース)】の事を言います。

ギター同様、指やピック(ギターなどの撥弦楽器を演奏するための道具)で演奏します。

 

 【ドラム】

 

大小様々なドラムシンバル等の打楽器を、1人の奏者が演奏可能な配置にまとめた物で、椅子に座って演奏します。

ドラムセットに組み込まれる打楽器類の種類や数は、【奏者の好み・音楽的方向性・経済的事情】で多種多様です。